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デンドロメーター

Features
・非破壊/ネジ固定型での計測が選択可能
・ワイヤー式を採用したことで装着直後から計測が可能
・ポテンショとプーリを丸ごと30度回転させることが可能
・ワイヤーを幹に近接(8.9mm)させたことにより、幾何学的補正を無視できる
・測定レンジが30mmと広い
・出力はレシオメトリック。ポテンショメータそのものの温度特性を回避
・計測範囲は直径40~∞ mm

Features
・装着直後から計測が可能
・ポテンショとプーリを丸ごと10度回転させることが可能
・周の変化を絶対値で直接計測できる設計
・測定レンジが29mmと広い
・出力はレシオメトリック。
・計測対象サイズは細いものは直径40mm以上の幹の計測が可能。

Features
・標準は幹を対象にしていますが、固定金具とバネレートのチューニングにより、細い枝、果樹、作物などに適用可能シャフトと固定釘の線熱膨張係数を相殺させる手法で、温度特性を極限まで低減
・出力はレシオメトリック。
・直動型ながらも防水とシャフトの静止摩擦と動摩擦の低減を両立
・摩擦が最小限のためバネ定数を低く設定可能

Features
・非破壊型デンドロメータ
・高時間分解能、無人、高分解能で計測
・Mid レンジに対応:φ18~50mm
・出力はレシオメトリック
・摩擦が最小限のためバネ定数を低く設定可能
光量子(PAR)センサー

Features

Features
・受動型温度補償回路P.T.C.C.を搭載,±0.01%/℃
・PTFE製R40の曲面を持つ大型拡散板により、±1.5%入射角特性エラー(0〜79°)
・Siフォトダイオード+UVIRフィルター+HOYALB40+内部乱反射阻止用φ4.0アパチャー
・全ての部品が分解可能で部分修理が出来る設計
・防水コネクタ採用
・水平出し、固定が容易
・長期間の低ドリフト
日射計

Features
・小型全天日射計
・完全防水
・水平調整台装備
葉面積指数 (Leaf Area Index)

Features
・クロロフィルを含む部位のみに反応する真のLAI計測
・PAIをネグレクトすることにより真のLAI測定が可能 (PAI:枯葉、枝、幹などを含む測定値)
・樹冠を透過した光を180度視野角
・PARとIRの強度比がLAIに相関を持つ関係を採用した世界唯一のセンサー
・魚眼レンズ式と比べ精度が遥かに正確
・携帯型で持ち運び可能
蒸散測定

Overview
気孔開口部は葉表面の拡散コンダクタンスにより植物葉からの蒸発散、光合成用のCO2吸収の両方をコントロールする重要な役割を持ちます。拡散コンダクタンスの測定は植物の水分状態の重要 な指標で、環境変数への植物適応や植物成長に対する貴重な情報 を提供します。
AP4は、使用雰囲気環境をリーフチャンバーにより密閉し、リーフチャンバー内に乾燥ガスを送風し、チャンバ ー内部の水蒸気密度の上昇速度をチャンバー内に装備された相対湿度センサーを用いて、気孔コンダクタンスと 抵抗値の測定を行う構造です。また、湿度センサー近傍に装備された温度センサーにより湿度計測値のフィード バック、並びに、自動的に乾燥ガスの送風、計測を繰り返す事で、正しく、再現性の良い計測を実現しています。 校正についても付属する校正プレートを使うことで、現場で簡易に日常的に実施できる仕様です。測定パラメー タは、コンダクタンス、チャンバー内部温度、葉面温度、PAR(光量子有効放射)です。

Overview
LCpro T Advanced Portable Photosynthesis Systemは、屋外で光合成速度及び蒸散速度の測定を行ないます。
小型、軽量、短いウォームアップ、長時間稼働というフィールドユーズの条件を満たしつつ、研究レベルの測定精度を確保しています。 また、外気を本体内部のバッファータンクを経由する事で、CO2ボンベを使用しない測定時に安定した濃度 のベースガスを導入する工夫がされています。
CO2の測定に用いるIRGA(赤外ガス分析計)をチャンバー ヘッドに組込む事で、事実上十分な応答速度を確保しています。また、クローズドセルを採用することで長期安定性を確保しています。1983年に登場したLCA-2から20年を経過して1300台以上の出荷実績は、このような無理のない設計から得られる信頼性を元に築き上げられています。
クロロフィル蛍光測定

Overview
Fluor Penは、研究室、温室、フィールドなどで活躍する小型クロロフィル蛍光測定器です。小型ながらクロロフィル蛍 光パラメータ計測を正確かつ迅速に計測することが可能です。
一般的な研究範囲として光合成の研究、除草剤への反応テスト、突然変異体のスクリーニングが可能です。操作の簡便な入門タイプ・幅広い研究フィールドでの使用が可能なので光合成の研究、教育、植物生理学、分子生物学、農業、植物のスクリーニング、バイオテクノロジーなどで活躍します。

Overview
幅広い研究フィールドでの使用が可能。光合成研究、教育、藻類学、陸水学、海洋学、バイオテクノロジー 野での分野で活躍します。
E-AP110-C:
キュベットバージョンの小型蛍光測定器です。
懸濁液の測定のためにキュベットを装備しています。
E-AP110-P:
キュベット式ではなくプローブを直接刺し込むタイプです。
LEDはブルーLEDエミッター のみを使用しています。

Overview
モニタリングペンとは、長期間で無人での蛍光測定を目的に開発されました。
FluorPenと同じ蛍光パラメーターの測定と、プロトコル– Ft、QY、OJIP、NPQ、LC(光度曲線)が演算可能です。
モニタリングペンは頑丈で耐候性のある構造に設計されていますので、どんな環境条件でも使用することができます。
様々な環境条件下での光合成能力の研究、ストレス検出、除草剤試験、モニタリングに効果的です。電源の無い屋外であってもオプションのバッテリーモジュールと組み合わせれば対応可能です。陸上ではE-MP100-E、水中ではE-MP100-Aを選定してください。

Overview
小型なので屋外の測定と研究室内での測定の両方で活躍可能 。
葉・藻類・培養植物・バクテリアコロニー・苗・花等のクロロフィル蛍光測定。
CCDカメラにより、画像でクロロフィル蛍光の解析可能。シリーズ中で最も焦点距離が短くなるので、最小1mm角での測定が可能

Overview
小さいサイズの植物の葉や藻類培養のもののあらゆるスペクトルを使いクロロフィル蛍光測定を可能にしています。ホイールフィルター機構を導入した事により、最大8枚のバンドパスフィルターを使用できます。
フィルターの組合せでGFP測定も可能です。飽和光をハロゲンからLEDに変更し、2枚のLEDパネルから高輝度で均一な光を照射する事が可能になりました。

Overview
フローロカムシリーズで最大のサイズが分析できるのがOpenTypeです。大型の藻類(海草)やフラワーポット等をそのま まの状態での計測が可能です。
CCDカメラにより、一度で13cm×13cm又は20cm×20cmの画像を解析できるので、従来より作業効率が大幅に促進されます。4つのLEDパネルは、サンプルに対しての色々な角度、距離の調節が可能

Overview
E-FL6000/S
液相・葉辺を簡易に測定できるスタンダードモデルです。ディテクターは、時間分解能(最大4μs)でChl蛍光シグナル測定可能。
FL6000/F
希薄な混濁液や反応速度の速いサンプルに対応可能な機種。
ディテクターは、時間分解能(1μs)でChl蛍光シグナル測定可能。
光化学系IIの効果的なアンテナサイズの決定。

Overview
サーモルミネッセンス・システムは世界で唯一Thermoluminescence、delayed luminescenceを使用して藻類、シアノバクテリア・植物の 測定を行えます。
Thermoluminescence、delayed luminescenceは光化学系IIの 中で電子伝達の有効な指標として使用されます。
本装置では除草剤による光化学系IIの電子受容体であるQA、QBへの影響(安定性)を 調べることが可能です。また同様に、酸素発生系への影響、光化学系II全体の状態を調べることができます。また、光合成に異常を示す 変異株の単離や特徴を調べることができます。恒温槽使用時で、数十秒の間に温度の上昇、下降を付属ソフトで制御する事ができます。

Overview
Multi-Cultivator E-MC 1000-ODは、藻類、シアノバクテリア、植物細胞などの光合成生物の小規模なスクリーニング実験を目的として開発されました。
従属栄養細菌や酵母さまざまな生物、変異体、または培養条件での比較研究が実現可能になります。
・独立栄養微生物と従属栄養微生物の培養
・8つの独立した試験管で並行または多変量スクリーニング実験
・各試験管での独立したLED照明とODモニタリング
(680および720 nm 標準白色LED照明)
・マルチバージョンまたはミックスバージョンのカラーイルミネーション(最大8色)
・各培養スロットで均一な温度と曝気制御を実現
・様々な培養が可能(バッチ、静穏など)

Overview
PSI社の使いやすいベンチトップ型でコンピュータ制御監視装置を兼ね揃えた二重変調が統合された蛍光測定器型バイオアクタです。
培養容器容量が3種類(400ml, 1L, 3L)があり藻類や植物性プランクトンを培養量を用途に合わせて選べます。
付属品を使うことで簡単に培養条件を調節可能で実験の幅を広げることが可能になっています。
蛍光型バイオリアクタは蛍光測定を行いながら藻類等の培養もできppm単位で二酸化炭素量を測るガス測定器とは違い蛍光測定で簡単に光合成量を測ることができる優れものです。
・温度調節可能(容器の容量で変動あり)
・光度の調節可能
・曝気システムにより混合やCO2供給が可能
・OD&クロロフィルαのモニタリング
・センサーは3種類(PH/Temperature, O2(オプション),CO2(オプション))
・培養方法(流加培養, PH-Stat,タビオスタット,嫌気的培養など)

Overview
SpectraPen ESP 110は、小型、軽量、低価格で研究室用に最も適した分光器です。また、リチウムイオン充電電池を使用し ている為、パソコン等を必要とせず本体のみで光波長、光強度のスペクトルをタッチパネル画面で確認することが可能です。
PolyPen ERP410は、内蔵するキセノンランプ:380~1050 nmを反射した葉の分光反射率を測定することが可能です。また、同様に外部光源から の透過率、吸光度の測定も可能です。
使用するソフトウェアには既に一般的に使用される反射率の指標計算式(e.g. NDVI, NDGI, PRI, Greeness Index, 他) が組み込まれています。

Overview
Micro FluorCamは、細胞レベル以下まで測定範囲を拡張した唯一の測定器。クロロフィル/GFP蛍光測定+蛍光顕微鏡としての役割を果たすことが可能。
FluorCamが顕微鏡に装着されたタイプ。ソフトウェアのイメージング・ツールで、個別のセルを特定・比較することが可能。セル内やセル間の個々の葉緑体の光合成の特性における変化を正確に計測することが可能。FluorCam CCDカメラは非常に高感度で、微弱な信号の分析を可能。
膨圧測定
Other Sensors

Features
・ニードルを樹体に正確な位置に、正確な深さに貫入が可能
・ロッドに電気的接続を行う構造
・1つのプロー ブで、複数箇所の計測が可能
・連続モニタリング可能
・MIJ-12データロガーなどに接続可能

Overview
センサー表面の誘電率を計測することで、結露(濡れ度)を検出します。 検出原理は上記土壌水分センサーと同じですから、低消費電力です。

Overview
PSYPROサイクロメーターは熱電対を利用して水ポテンシャルを測定します。心臓部には低雑音、低ドリフトなチョッパー安定型のマイクロボルトメータを内蔵していますから、インピーダンス100Ω以下のDC電圧の測定が可能です。屋外での使用で問題となる周囲温度変動を補正するために冷接点補償回路を設けており湿度補正が可能です。土壌・植物組織の水ポテンシャル及び浸透ポテンシャルの測定に適しています。

Features
・葉面積、周囲長、縦横サイズ、病害面積などの分析が可能
・健康な状態の面積と病気や害虫被害を受けた面積の割合を測定することも可能
・光源にLEDを採用することで白熱電球に比べ発熱量が低いので葉のしおれを低減
・オプション品のベルトコンベヤーユニットを使えば短時間で大量の葉を高速処理することが可能
・種子等の小さい物の数量をカウントするオブジェクトカウント機能を搭載

Features
・測定結果は画像として出力。腐朽の進行は色で表示するため一目瞭然。
・樹木にやさしい 鉄釘を数cmの深さ打つだけ。ほぼ非破壊。
・樹種を選ばない 幹周1~15mまでと街路樹から巨樹まで測定可能。
・セットアップから測定完了まで約20分(12センサ時)で計測可能。
・断面形状の入力が可能 複雑な断面を持つ樹幹は Free Shape 機能で正確に入力可能。
・パソコン操作 PCを通して操作し、計測データも同時保存。解析や報告書の作成に便利。
・樹木治療、街路樹管理・公園管理・文化財保護・森林研究など幅広く応用可能。