PSI社 2次元イメージング・クロロフィル蛍光測定器 顕微鏡タイプ E-FC 2000-Z
特徴
- ・Micro FluorCamは、細胞レベル以下まで測定範囲を拡張した唯一の測定器
- ・クロロフィル/GFP蛍光測定+蛍光顕微鏡としての役割を果たすことが可能
- ・FluorCamが顕微鏡に装着されたタイプ
- ・ソフトウェアのイメージング・ツールで、個別のセルを特定・比較することが可能
- ・セル内やセル間の個々の葉緑体の光合成の特性における変化を正確に計測することが可能
- ・FluorCam CCDカメラは非常に高感度で、微弱な信号の分析を可能
- ・F0,Fm,Fv,F0′,Fm’,Fv’を測定し、NPQ,Fv/Fm,Fv’/Fm’,Rfd,qN,qPを求めることが可能
サンプル例
藻類, シアノバクテリア, 植物細胞, 細胞, 葉緑体, グラナストロマチラコイドなど。
仕様
CCDカメラ | 高感度カメラ(TOM1) ・720 x 560 ピクセル ・12 bit ・8.60 µm x 8.30 µm |
高解像度カメラ ・1360 x 1024 pixels ・16 bit ・6.45 µm x 6.45 µm |
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ハイスピードカメラ ・1280 x 1024 pixels ・12 bit ・6.60 µm x 6.60 µm |
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構成 | 本体、コントロールユニット、電源、ケーブル、デスクトップPC、ソフトウェア |
ソフトウェア(Windows 7 or 7以降対応)
・プロトコルの作成・解析・保存
・選択イメージ区域の蛍光時間変化及びクロロフィル蛍光イメージ表示
・データの平均化とノイズ軽減、表の作成
・蛍光イメージからの蛍光算出(Fv、Fv/Fm、qP、qN、NPQなど)