SM150T 土壌水分

SM150T 土壌水分測定

SM150TADR法を継承する土壌水分センサーです。
基本構成、小型、堅牢、高信頼性 は引き継ぎつつ費用対効果を向上しています。信頼性を確保しながらも、多数のセン サーを広範囲に設置する用途に最適です。温度センサーも組み込まれていますので温度も同時に計測可能。

SM150T

特徴

  • ±0.03m3/m3(±3.0%F.S.)以内の精度と再現性 
  • 温度や塩分(養分)変動から水分測定に対する影響を受けないADR方式 
  • 手動によるスポット測定とロガーでの定点測定など他用途に適用可能
  • -20〜+60℃の環境に対応(灌漑、緑化、土木、水文、温暖化対策の研究に)
  • センサー駆動用DC入力範囲5〜14VDC。出力範囲0〜1.0VDC。
  • 全数校正済みなので、複数購入時の個体差は精度保証内で皆無
  • サーミスタ温度センサーを内蔵

SM150 KIT

SM150 KITは、園芸などで重宝する製品です。
土壌にロッドを差し込み、HH150(表示器)で土壌水分を瞬時に読み取ることができます。

注意:
土壌水分だけではなく温度も計測したいユーザーにはSM150 KITはお勧めできません。
なぜならHH150読み取り機では、温度を表示してくれないのです。
また、HH150は表示器であってロガーではないのでPCに繋げてデータ保存することが不可能な為、データ保存したい方はSM150T+HH2の組み合わせをお勧めいたします。

持ち運びながらの土壌水分+温度計測

土壌水分 土壌水分+温度
SM150KIT ×
SM150T + HH2 ×
WET2 +HH2
HH150: SM150 KIT 付属品 Handy Logger HH2
HH150は直読専用の表示器でPC等へのデータ保存はできません
簡単操作で誰にでも使える仕様になっています。
持ち運びながらの計測にはお勧めです。
KIT付属品HH150だと表示するだけで不便だと感じる方もいるかと思います。
持ち運びながらデータ保存したい方にはHandy Logger HH2と組み合わせることをお勧めいたします。

多点での土壌水分と土中温度同時測定

SM150Tでの土壌水分と土中温度を同時に計測したいお客様もいるかと思います。

比較表

ロガー 土壌水分+土中温度 土壌水分のみ
GP1 SM150T 最大2本 SM150T 最大2本
GP2 SM150T 最大6本 SM150T 最大12本
MIJ-01 SM150T 最大8本 SM150T 最大16本
MIJ-12 土壌水分のみ SM150T 最大1本

データロガー各種詳細 Click picture

GP1 GP2 MIJ-01 MIJ-12

8本のSM150TをMIJ-01に接続した様子:配線もきれいにまとまります。

仕様

供給電圧 DC5~14V(18mA) 
出力電圧 DC0〜1V(0〜0.6m3/m3)大気中で0Vを出力。
真水では1V以上を出力します。
*真水100%は土壌のVWC100%とは異なる条件です。
校正 ゼロ&スパン校正済みにて出荷。
校正係数

θ:体積含水率m3/m3、VWC%=m3/m3×100、V:Volt、√ε:誘電率(dielectric constant)

ミネラル土壌:
θ=-0.071+1.719V-3.7213V^2+5.8402V^3-4.3521V^4+1.2752V^5

オーガニック土壌:
θ=-0.039+1.8753V-4.0596V^2+6.3711V^3-4.7477V^4+1.3911V^5

誘電率(dielectric constant):
√ε=1+14.4396V−31.2587V^2 +49.0575V^3 −36.5575V^4 +10.7117V^5

応答速度 0.1秒
温度範囲 使用温度範囲:-20~+60℃
設置環境 防水設計IP68相当
ケーブル 5mケーブル別売り
中継ケーブル別売り:連結最長100m
SM150 KITにはケーブルは90cmが付属
精度 ±3%(at0~60%、0〜60℃)
塩分特性 ±5%(at0~60%、10〜1000mS/m) 
寸法・重量
SM150T 全長143mm(ロッド長さは51mm)、直径φ40mm、100g
SM150 KIT ケースのサイズ縦230mm, 横270mm, 厚さ55mm、706g
コネクタ規格
管用平行ネジG1/2
ピンアサイン
茶/印加電圧グランド, 白/印加電圧+, 青/出力+, 黒/出力-, 灰/温度+, 緑/温度

SM150T 寸法詳細