データロガーなどへの配線・設置・内部構造と構成部品



K2型は電源不要です。データロガーの入力に対して以下のピンアサインに従って接続してください。
白/信号+
黒/信号

<信号出力(mV)からW/m2への換算>
本体ラベルの三行目に、例えば100.00Wm-2/mVという記載が、センサー個別に印字されています。センサーから出力される 電圧値(mV)にこの計数を掛け合わせるとW/m2になります。



<設置> 設置は確実に、かつ水平に固定してください。MIJ-14の底面部品には水準器が装備されています。120°で配置された3 本のM4ネジを使って水平を決めます。固定は付属の30mm長さのM4ネジ2本で行います。下の図のように固定ネジ穴の P.C.D.は45mmです。固定する相手に45mm間隔でφ4〜5mm程度の穴、もしくは、M4のメスネジを開け、固定します。

<内部構造と構成部品>
以下に示すような内部構造になっています。