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オプティ社はクロロフィル蛍光測定の老舗で、ドイツのWALZ、米国のオプティとして日本でも古くから親しまれているメーカーです。

Optiscience社製品について

長年、クロロフィル蛍光測定器として評価頂いているオプティサイエンス社には、代表的なOS-30p,OS1-FL,OS-5pの3機種があります。よくご質問頂く、それぞれの機種の性能と代表的な測定例についてご説明いたします。

* OS-30pは、簡易・携帯型の機種です。
測定結果としてFo,Fm,Fv,Fv/Fmのパラメーターが得られます。ただし、飽和光はカタログスペック上では3,000μフォトンまで調整可能と書いてありますが、最大でも1,000μ位だと思います。数個の赤色LEDで照射をしています。オプションのOJIP機能を追加すればAfterPulseを焚く事も出来ますが、任意のタイミングでの照射は出来ません。多点測定に向いている機種だと思いますので、過酷な環境でお使い下さい。電源は充電式内部電池内蔵で、メモリー容量も8,000データ保存可能です。携帯型クロロフィル蛍光測定器は、他メーカーからも何機種か販売されています。測定精度、能力に大きな違いはありませんが、本体LCD画面上でKineticsを見る事が出来ます。これにより計算された数値ではない、生データで変動を認識する事が出来ます。また付属リーフクリップで事前に暗処理を施す事が出来るのも利点だと思います。

* OS1-FLは、Walz社のMINI-PAMと同位機種になります。
測定結果は、Fo,Fm,Fv,Fv/Fm,NPQ,Qn,Qpのパラメーターが得られます。電子伝達速度ETRはオプションで対応可能です。飽和光もハロゲン光源で15,000μフォトン、これもMINI-PAMと同じです。ではMINI-PAMとどこが違うのかというと、ソフトからのコントロールの有無ですね。Walz社にはWincontrolという完成されたソフトウエアがあります。(反面、プログラムが固定されていてユーザーが変更できる部分が少ないですね!)OS1-FLは、データ回収用のソフトはありますが、ソフトからの操作は出来ません。あくまでも屋外で測定を単体で完結できるようなシステムを目指しています。実際の話、ワルツのユーザーさんで初期設定のプログラムだけで測定をしている現場の方が多いです。研究室独自でプログラムを設定している所の方が稀だと感じます。それであれば本体のカーソルでプログラムを指定して測定を行うのと大差ないので、OS1-FLでも充分その能力はあると思います。その分価格も安いです!ミニパムの2/3の130万円で購入する事が出来ます。

* OS-5pは、オプティ社の最新機種です。
開発のターゲットはPAM2100を上回ろうという意気込みで設計しました。測定パラメーターは前出のOS1-FLと基本的に同じです。

特徴は、豊富な種類の光源になります。ハロゲン光源、LED光源、Far Red、と3種類の測定光を有しています。特徴的なのは450nm青色LEDと660nm赤色LEDの測定光です。サンプルによって、どちらかの波長を決めて測定を行う事ができます。これは、測定の可能性を広げる事に繋がるのではと期待しております。波長特性によりサンプルの活性能力を引き出してあげる事が可能ではと考えます。

また飽和・励起光をハロゲン・LED光源のどちらからか選ぶ事も可能です。光源の組み合わせにより多様性のある実験が行えます。青色LEDで気孔開閉を促し、高い強度の光源でMaxの反応を読み取る事も可能です。

価格もPAM2100よりグンとお安く250万円でフル装備ついてきます。これもLab用ではなく、屋外で使用する用途で設計されております。メーカー名だけで購入せずに、使用用途と仕様内容を吟味されたらお買い得だとご理解頂けるかと思います。

是非、使用条件など一度ご相談下さい。クロロフィル測定の専門スタッフが常駐している会社は弊社だけですので!一度お試し頂ければ充分な能力を有しているのを実感して頂けます。

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携帯型蛍光測定装置OS-30 これは推薦できます。屋外に持ち出せて片手で操作できる安価な蛍光測定装置です。
携帯型GFP測定装置GFP-Meter GFPの測定に特化した機種です。
携帯型蛍光測定装置OS1p OS30pの上位機種です。飽和光11,000 uE、多岐に渡る測定パラメータが特徴です。
携帯型蛍光測定装置OS-5p OptiScience社最上位機種です。飽和光はハロゲン(Max15,000μE)、励起光はLED(Max4,500μE)、測定光も2チャンネル660nm、450nmLEDから選択可能。Walz社PAM2100より高度な測定に対応。

カタログ

携帯型蛍光測定装置OS-5p
屋外使用に特化したデザインで、Walz社PAM2100より高度な測定に対応

OS-5pは、パルス変調方式に基づきクロロフィル蛍光を検知します。
植物への環境ストレス調査や、汚染大気下での光合成活性への影響調査等
多岐にわたる野外での測定に対応しています。


<概要>
Y
Fo
Fm
Fv
Fv/Fm
Fod
Fms
Fs
qP
qN
NPQ
Ft
ETR
PAR
T
Yield of quantum efficiency
Non-variable fluorescence
Maximal fluorescence
Variable fluorescence
Photochemical efficiency of PSII
Depression of the Fo value
Maximal fluorescence under steady state condition
Fluorescence under steady state condition (prior to saturation pulse)
Photochemical quenching
Non-photochemical quenching
Non-photochemical quenching calculated with Fm
Terminal fluorescence value
Electron transport rate (オプションクリップで対応)
Photosynthetically Active Radiation (オプションクリップで対応)
Leaf temperature (オプションクリップで対応)
<特徴>
○Opti-Science社独自のPulse-Modulated方式による再現性の高い測定。
○光合成系(PS)の測定が可能
○飽和光・励起光共にハロゲン(Max15,000μE)、LED(Max4,500μE)の二つの光源から選択可能
○測定光も2チャンネル660nm、450nmLEDから選択可能
○変調幅 0.25KHz to 40KHz
○Far red 735nmLED w/far-red filter 
○大容量の1Gbyte 数千データの保存可能
○USBメモリーでデータ出力可能。現場ではPC不要
○充電後、20時間の連続使用可能
<仕様>
測定項目

飽和光
調整範囲
測定光
励起光
Far red
検出器
測定方法
変調周波数
測定時間
測定間隔
内蔵メモリー
出力
電源持続時間
ディスプレイ
サイズ
本体重量
付属品
Y、Fo、Fm、Fv、Fv/Fm、Fod、Fms、Fs、qP、qN、NPQ、Ft、ETR、PAR、T
(ETR,PAR,Tはオプションのリーフクリップで対応、qp,qN,NPQは計算値)
2つの光源; ハロゲン・LED, 双方共に690 nm ショートパスフィルター使用
ハロゲン0〜 15,000 uE, LED 0〜 4,500 uE
2チャンネル 660 nm LED ( 690 nm ショートパスフィルター使用)、 450 nm LED.
2つの光源、LED 0〜3,000 uE, ハロゲン 0〜6,000uE.
735 nm LED w/ far-red フィルター (Fod determination).光強度調整可能
PINフォトダイオード+700 〜 750 nmバンドパスフィルター
変調パルス測定法
0.025 KHz to 40 KHz (自動スイッチング)
最速Fm測定2秒から最長連続16時間まで
1秒間に10〜10,000ポイント
1Gbyte
Standard MMC/SD storage memory media,Ethernet, USB & RS-232 ポート.
71 Wh リチウムイオン 20時間連続測定可能
320 x 240 dot super-twist LCD, w/ LED back light.
130×180×140 mm
1.4 kg
Windows対応データ回収ソフトウェア、PC接続用シリアルケーブル

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